粉塵が大気に舞い散り空気を濁らす。
幾多もの怒声が辺りに轟き、剣戟が高く鳴り響く。何百頭の馬が荒れ地を駆けめぐり、幾万人の人間がその後を続く。その中を駆けめぐる漆黒の馬。何百、何千と居る中で一際大きな巨体を誇り、恐れを知らぬ勇猛ぶりは敵味方問わず死線を釘付けにした。
その上にまたがる、華奢と表現しても過ぎることはない細身の女性は、豪奢な金髪を結い上げ、鋭い翠の視線を辺りに巡らし、無造作な仕草で槍を扱う。
彼女の身長ほどあろうと思われる槍は、まるで綿菓子でも振り回すかのように彼女によって扱われていた。見事な体躯を誇る男達が扱える代物を、体重も横幅も何もかも半分以下に思われる女性がである。
彼女はロアの黒主であるグライアにまたがり、戦場を駆けめぐる。
粉塵と、鮮血をまき散らしながら。
その姿は、味方には「戦女神」としてあがめられ、敵方には「死の女神」として怖れられる。
デルフィニア王妃、グリィンディエタ・ラーデンだった。
どれほどの時間が経っただろうか。
この戦場という一瞬の気のゆるみさえも許さない場所に置いて、時間の経過を謀るすべは太陽の位置以外謀りようがなかった。
歩兵、騎馬兵問わず時間などを気にしている者など居ない。
指示に従い、敵を殲滅させることだけを目標に、ただ剣を振りかざしている。
辺りにはもうもうと立ち上がる埃の匂いと、生臭い血の臭いしかしないだろう。だが、この場には血の臭いが届くことはない。ただ、遠くに聞こえる地響きと、風に乗って舞う埃だけが伝わってくるだけだ。それも止んで久しい。
戦局はデルフィニアの圧勝によって幕を閉じた。元々地方領主同士の諍い程度で終わるはずだったのが、気が付けば二大帝国・・・・デルフィニアとタンガの国同士の戦にまで発展してしまったのだ。
デルフィニア国王であるウォルは戦争を好んではいない。出来ることならばのんびりと過ごしたいのだが、隣国を含め諸外国は虎視眈々とデルフィニアという中央の大華を狙い、いらぬ手を出す。
手を出されれば国王として振り払わなければならない。
それが、外交という手段を講じてのやりとりならばまだいい。頭は痛いことには変わりないが、やり手の臣下を含めのらりくらりと交わす手だてはいくらでもあり、犠牲を出すような事態になることなどまずありえない。だが、戦ともなれば話は変わってくる。
例え、結果は勝ち戦にしろその結果を導くためには、数え切れないほどの犠牲を生む。
他国だけではなく自国にも。
多い少ないの差はあれど、血は流れ物言わぬ骸となっての帰還は皆無にはなりえない。
それが判っていながら、自国の犠牲を強いてでも他国へと侵略をなぜしたいのだろうか。
自ら望んで玉座に座っているわけではいない、ウォルは諸外国の思惑を理解したいとも、しようとも思わない。まして、タンガは昔は大国とは言え貧しかった国だが、今はゾラタスの治世の元充分な国益をあげている。他国に侵略をするほど貧困に喘いでいるわけではないが、それでも現状に満足をすることもなく、デルフィニアを目指して進軍しようとする。
より豊かさを求め。
「王様が何こんな所でぼけっとして居るんだ?」
すでに人の気配のない荒野を見下ろしていたウォルの背後から、澄んだ声が響く。
「ご苦労だったな」
振り返らなくてもウォルには背後に居るのが誰かなど判る。
王である前に戦士である彼にとって、人の気配には敏感であり、また彼女の声音を間違う者など居るはずがない。
「別に俺は苦労なんざしてない。労うんなら兵達にするべきだろうが」
ほんの少し前まで先陣を切って戦っていた戦女神は、軽く肩をすくめるとウォルの隣に立ち止まる。戦闘中は結い上げていた髪はいつの間にか解かれ、風になびくままに晒されていた。
装飾は額飾りの見事な銀細工のみで、洗いざらしの小姓のような格好をした娘が、自分の伴侶であるデルフィニア王妃だ。戦女神と自国からはあがめられ、他国から怖れられている娘は、その白い頬に返り血を付けたまま姿を現した。
「ついているぞ」
そういうとウォルは腕を伸ばして白い頬を乱暴に拭う。
片眉だけを器用にしかめながらも、その腕を振り払うことのなかったリィはウォルから、先ほどまで自分が駆けめぐっていた戦場へと視線を転じる。
そこは未だ無惨な状態をさらしていた。
当然だろう。ほんの少し前まで戦場だった地だ。そう簡単に元の荒野に戻るわけがない。何もなかったはずの大地には両国の旗があちらこちらに散乱し、馬の死骸や人の死骸がやたと目に付く。中にはまだ息があるのか蠢いている者もいる。タンガはすでにこの場から遠くに撤退しているため、デルフィニアの後方部隊や衛生兵達が現地の人間を指示しながら、後処理に奔走し始めているのがここからよく見える。
ここからでは、個々の死に様までウォルには見えないが、大地を真っ赤に染めかねないほどのおびただしい血を流し、身体を切り裂かれ見るも無惨な姿となって大地に倒れ伏しているのだろう。五体満足の状態で息絶えた者など幾人いるのか・・・死する者が武将クラスならばその胴からは確実に首が亡くなっているだろう。
武勲の証であるその首の数々は、先ほど改めたためはっきりと脳裏に焼き付いている。
恐怖に歪んだ顔、苦痛に歪んだ顔、憤怒に歪んでいる顔・・・・どの死に顔一つとっても、お世辞にも穏やかな死に顔とは言い難いものばかりだ。
「なぁ、リィ。ここも数年も経たないうちに、呪われた大地と言われるようになるんだろうな」
「なんなんだそれは?」
「戦地となった地にはつきもののいわくだ。
戦で死んだ者達はろくに葬儀も埋葬もされずこのまま土に帰る。それが戦の習わしだが、無念には違いないだろう。苦しかっただろう・・・恨んでいるだろう、憎しみを抱いていて当然だ。生き残った人間達はそう連想していく。それが、やがていわくになるんだ」
「ああ・・・よく聞く、怖い話か?」
ウォルがなぜそんなことを言い出したのか判らないが、リィもその手の話は何度も聞いたことがある。
この世界に来てからも、来る前の世界でも。
殺人事件が合った場所で、大勢の人間が死んだ場所には憑き物と言っていいだろう。
リィの言い方にウォルは苦笑を浮かべる。間違ってはいないが、怖い話と言われるとまるで作り話のように感じてしまうのはウォルだけではないはずだ。
「怖い話といっちゃみもふたもないがな。
いずれ、ここもその一つになるんだろうな。ここだけじゃない、そのうち国中・・・大陸中がそうなってもおかしくないと思わないか? そうしたら禁忌の土地ばかりで住む場所がなくなってしまいそうだな」
攻め、攻められることによって生まれる多量の死者。
国の・・・一部の人間の欲によって死なねばならぬ者達の無念さは計り知れないだろう。そして、不本意ながらウォルは彼らにそれを強いる立場にいる。例え自らの欲求で彼らに強いたことではないにしろ、そんなものは命令される側の人間には関係ない。
私欲だろうと、無欲だろうと、戦地にかり出されることには変わりないのだから。
「なら、そうならないようにお前がすればいい」
こともなげに言うリィにウォルは思わず苦笑を浮かべる。
「俺は無益な戦を望んだことはない」
確かにこの一見愚鈍な王は自ら望んで他国に攻め入ったことはない。のんびりと陽の当たる場所で昼寝をしていれば、陽の辺りが今一つな場所で昼寝をしていた輩が、余計なちょっかいをかけてくるため、追い払ってきたに過ぎない。
「お前が戦を望んでいるなんて、このデルフィニアには誰もいないさ。
本当に、珍しい王様だよ。普通はより豊かさを求めるもんなのにな」
しみじみとリィは言うがウォルには納得できるものではなかった。
「デルフィニアは充分なほど豊かだぞ? これ以上豊かになっても困ることはないだろうが・・・・俺の手に余るような程豊かになっても統治に困るだけだ。豊かになればなるほど、次はそれを狙って他国が侵略しようと企むだけだしな。
国民が飢えることなく、凍えることなく生活できるだけの豊かさがあれば充分だと俺は思うんだがなぁ」
心底そう思っているのだろう、深々とため息とともに告げられた言葉に、リィは堪えきれず爆笑する。
大陸一の国を統べる王の言葉とは思えない。
他国の王から見れば、自国が充分なほど潤っているからそう言えるのだと言うかもしれないが、もしもウォルが実際に小国の王だったとしても同じ事を笑顔を浮かべながら言っていたと、リィは確信を持てた。
いや、リィだけではなく彼の傍に居る側近や友人達も、苦笑を浮かべながらも同意しただろう。欲がなさ過ぎる王様だと笑いながら。
「二度とデルフィニアには関わりたくない。そう思わせるために、今俺たちが働いているんだろう?
お前がのんびり昼寝でも出来るになるには、もう少し蹴散らさないと駄目なんじゃないか?」
尻尾でたかるハエなどを追い払うような発言に、今度はウォルが笑みを漏らす。
まさしく、彼女の働きぶりはたかるハエを蹴散らすようなものである。
「俺はもう充分に蹴散らしたと思うんだが、まだ懲りるつもりはないのだろうか?」
懲りるどころかリベンジを誓い、よりいっそう執念の炎を燃やして攻め入ってくるような気がするウォルである。むろん、それは気のせいではなく事実に違いないが。
タンガにしろパラストにしろ、何度煮え湯を飲まされたかと憤っているに違いないが、初めから余計なちょっかいを出してこなければ、呑まなくて済んだのだ。ウォルから見れば自業自得であるのだが、彼らはそれをすべてデルフィニアのせいにし、日々国土を奪うことを企んでいるのだ。
そして、それはまだまだ当分続く気配である。
こんな面倒な地位を欲しいという者がいるならば、王冠と玉座を新調して贈呈したいと思うのだが、いかんせんそのような奇特な人間が名乗り出てくれないため、ウォルは仕方なくその玉座と王冠を暖めているにしか過ぎない。
その地位を欲しいと思うものやうらやましがる者の心理が、ウォルには何年経っても理解できないものであった。
人の命という重圧を好きこのんでしょいたがる人間などいるとはとうてい思えないのに。
「お前は犠牲者を偲ぶ責任がある。彼らの犠牲なければデルフィニアもなくなっていたかもしれない。その事を忘れることは愚かだ。死を尊い、感謝する気持ちを持つことは大事だと思う。
だが、それをいつまでも気にしてたら王様業はつとまらないぞ。
向こうじゃ、お前の手足となって働いた幾万の人間が、お前の言葉を待って居るんだ。
死者には死者に対する労いを、生者には生者にたいする労いがあるだろう。
ひとまず、報償以前に王の言葉をあいつらはずっと待って居るぞ」
だから、リィはウォルの元へ来たのである。
彼は常に王としてのつとめを全うしている。たとえ、昼行灯のように見えようとも、昼寝をしている牛のようであろうとも、怠ることはない。
だが、時折・・・・・そう、戦が終了した後、時折戦地となった場所を一人眺めることがあるのだ。
人によってはウォルの気持ちを、強国の王故の傲慢さと思う者もいるだろう。だが、リィはウォルのこの行動を別段止めようとは思わない。
時には、振り返ることも必要だと言うことを知っているからだ。
でなければ、錯覚する時があるかもしれない。
国は大勢の犠牲のもとに成り立っているというのに、自分一人が采配を振るい、豊かさへと導き、守っているのだと。過去、その傲慢さ故に滅びの道を歩んだ王が幾人いただろうか。
こうして時折振り返り、流れた血の量を見つめることによって、大勢の犠牲のもとに国は成り立っているのだと、改めて自分に強く言い聞かせることが王というものには必要だと思うことがある。
「従弟殿辺りの差し金か?」
「団長だけじゃない。伯爵もイヴンもナシアスも待っているさ。
王がいなきゃ話にならんってカンカンだぞ。
まぁ・・・だが、もう少しぐらいいいんじゃないか? 息抜きは誰にも必要だからな」
リィは呼びに来たというのに、戻るどころか大きな岩の上にどっかりと腰を下ろす。
陽がしずみ辺りは徐々に深い闇に包まれ始めてきた。
明かりは後方に布陣するデルフィニア群の灯火だけで、後は満点の星々が徐々にその光を強くしていく。
荒野に横たわる、屍達は闇に呑まれ視認することは難しくなっていくが、確かにそこにあるのだ。
そして、これからも有り続ける。
完全に、その姿を見続けることが出来なくなるまで、ウォルはリィとともに言葉もなく、荒野を見つめ続けていたのだが、ふとリィは口を開いた。
「こういうのは、俺よりも相棒の方が特異だったんだけどな。
まぁ、今日は特別だ」
「何がだ?」
「今日は、伯爵の命日だろう?」
ウォルは肯定も否定もしない。
養い親もまた、国の礎のとなってこの世界を去った。
彼だけではない。幾人もの人間を数年の間に、見送っただろうか・・・・
意識がふっと過去を巡り始めた時、不思議な旋律が耳を掠める。
|
Ave Maria gratia plena: |
それは、柔らかな音だった。
彼女の声は容姿と同様に澄んだ美しい声をしているが、普段は男勝りの話口調をしお世辞にも麗しい声と表現されることはなかった。常に誰もがもったいないと思いつつも、すでに諦めの境地にあったのだが、ウォルは軽く目を見開く。
彼女がメロディーを口ずさむのを初めて聞いたからだ。
不思議な旋律。
ウォルが過去聞いたこともないメロディーラインだが、それは静かでゆったりとした流れだが、どこか落ち着く者を感じさせた。
それは、リィの故郷の唄なのか?
そう聞きかけた口は、言葉を発する前に閉じる。
そのような、質問はいつでも出来る。
ただ、今は滅多に聞くことの出来ない、鳥の囀りのような音色に耳を傾けたいとそう思ったのだ。
|
Ave Maria gratia plena:
Dominus tecum:
Benedicta tu in mulieribus,
Et benedictus fructus ventris tui
Jesus Christus.
Sancta Maria, mater Dei
Ora pro nobs
Peccatoribus nunc,
Et in hora mortis nostrae,
Amen.
|
微かな余韻だけを残して、始まり同様静かに消えていく。
メロディーをもり立てる伴奏など何もない。
だが、本当に唄がうまい者が歌う場合は、伴奏などない方がいい。
人の声はどんな楽器よりも麗しく美しい音を紡ぎ出す。
そう、言ったのは誰だったか。
声より勝る名器はない。
まさに、リィの歌声はそう表現できるだろう。
「天の国の唄か?」
ウォルはリィの故郷を『天の国』とよく表現するが、リィは今回はまさにその通りだなと心中で呟く。
「俺のいた世界の国の一つで歌われている聖歌の一つ。
俺の相棒が楽器がうまくてな、唄もうまいんだ。
あいつが居たら、もっといい曲を捧げられたんだが、今いないからな。
俺で我慢しろよ?」
「お前の相棒殿はそれ以上にうまいのか?
俺には想像出来ん。お前の今の歌声もすばらしいものだったぞ。
ペンタスの歌手も裸足で逃げ出してしまうんじゃないか」
心からそう言っているのが判るが、リィは軽く肩をすくめることで聞き流してしまう。
「俺は唄を歌うことはあまり好きじゃない。
どっちかていうと、聞いている方が好きなんだ。
ウォルにも聞かせてやりたいぐらいだ。本当にな・・・・あいつの唄はうまいんだ。
どんな陳腐な恋歌でもすばらしく歌い上げてくれる」
「お前がそんなに手放しで褒めるのはめずらしいな。聞けるものなら是非とも一度聞いてみたいものだ」
簡単に行き来できる世界ならば、聞けただろう。
だが、リィがこの世界に落ちてきて五年という月日が流れるが、天から彼女の迎えが来る様子はない。
たった一人、見知らぬ世界で心細いこともあるだろうが、この少女は怯えることもなく自らの足と力で見事にこの世界を生き抜いている。それどころか、幾人もの命をも生き抜かせてきた。
最たる者は、今の自分である。
あの時、彼女と会わねば今頃物言わぬ骸となり、土に帰り、存在そのものも消えていただろう・・・・
天の采配か、何かの巡り合わせか、合うことのないはずの二人は出会い、大勢の人々の運命をも変えていっている。
「俺は、お前がただのご婦人ではなく、気高き戦士だったと言うことを、神に感謝している」
あの時巡り会ったのが、ただの少女だったならば今の自分はあり得ないだろう。
いきなりの言葉にリィは一瞬面食らったが、ニヤリと口元に笑みを刻む。
「俺は、お前が大バカだったことを感謝しよう」
「なんだ? 俺は褒めたのにお前は貶すのか?」
「バカもオオバカだよ。本性の俺を見ても逃げ出さない人間はお前が初めてだ。
気持ちいいぐらいのオオバカだよ」
「おい、何度も言っているが、俺は命の恩人をバケモノ呼ばわりするほど愚か者ではないつもりだが?」
「それとは話が違うんだよ」
「俺にとってはそれで充分だと言うことだ。
それよりも、リィ。もう一度さっきの唄を歌ってはくれないか?」
小さな子供のように好奇心満面な笑顔を浮かべて身を乗り出すウォルに対し、リィは嫌そうに眉をしかめる。
「特別だって俺は言ったぞ?」
「減るものでもあるまい。もう一度聞かせて欲しいんだが」
「俺は歌うのが好きじゃないとも言ったぞ」
「そんなもったいぶらずに、歌って貰えないか?
俺もあの唄を是非とも覚えたい。今まで聞いた中で一番綺麗な曲だ」
よほど気に入ったのだろう。ウォルは熱心にリィを拝み倒し、渋々ながらリィは再びその歌を口ずさもうとした時、いつまで経っても戻ってこない国王夫妻にしびれを切らしたのか、数人の家臣が姿を現すのはそれから直ぐのことである。
伝説は語る。
デルフィニア国王ウォル・グリークの隣に常にあった戦女神の姿は、その後一年パラストとの戦が集結する戦場まで常に傍らにあったという。
デルフィニア国王を大陸一の王に導いた後、美麗な女神は地上を去ったと言い伝えられる。
だが、常に天なる国から彼の国を見守り続けていると民達は信じ、遙かなる末の時代まで彼女を賛美する唄が継がれていったという。
不思議なメロディーは女神の国の旋律。
流れるような流暢な言葉は、女神の国の御言葉と信じ、遙かなる未来まで受け継がれ、そして戦場で歌われるようになる。
いつの時代にか国を導くために表れた、美麗なる戦女神が再び姿を現すことを祈り、勝利を捧げるために。
|
☆☆☆ 天華の戯言 ☆☆☆
うふ・・・・・初めてのお題ものチャレンジがなぜかデルフィニア戦記でございました(笑)
初めて書いたジャンルの上に、今原作が手元にないので、登場人物名とか、国名とか、話口調がちょっぴし不安な天華でございます(笑)
二次創作はGHしかUPしていないうちのサイトで、はたしてどのぐらいの方がデルフィニア戦記をご存じかどうか判りませんが、いかがでしたでしょうか? 恋人同士じゃなくて戦友な主人公二人の関係がとっても大好きです(笑)
猛獣と猛獣使い・・・・素敵な組み合わせだわv サイトでコンテンツを造ってまで書こうという気にはなってませんが、お題シリーズでまた話が浮かんだら書いているかもしれません。その時はまた目を通してやってくださいませーv
|
ウィンドウを閉じて下さい
|