第四話
                    



 落ち着きを取り戻し始めた麻衣を、綾子に任せるとナルはそのままベースだった部屋へと足を向ける。機材は既に撤去済みでいつでも出発は出来る状態だったのだが、どうやら帰京は見合わせる必要が出てた。
 考えすぎならいいのだが……
 ナルが静かにふすまを開けると、今にも飛びかかってきそうな勢いで滝川が口を開いた。
「麻衣の様子はどうだ!? 医者は? 医者を呼んだ方がいいか? それとも大きな病院へ連れていった方がいいのか??」
 まくし立てるように言い立てる滝川に、ナルは柳眉をしかめるだけで答えない。安原は苦笑を浮かべながら肩をすくめ、ジョンは困ったような顔でオロオロとしている。リンはというと我感せずといった顔だ。
「麻衣は別に体調が悪いワケじゃない」
 それの方がどれだけマシだったか……相変わらずのトラブルメーカーにナルは思わず溜息をつく。被験体としては申し分ないが、本人の精神力と体力が能力にあわなければ、宝の持ち腐れ……いや、危険な凶器にしかならない。
 ナルは簡単に麻衣が見た夢のことを話す。それは、恐ろしいほど昨夜起きた事件とシンクロしている内容だった。
「それは…谷山さんが、サイコメトリーをしたと言うことでしょうか?」
 安原が恐る恐る問いかける。
 麻衣が内包する力が未知数であることは、皆が皆知っていた。現在で判っている能力はナルの双子の兄のユージンと同じ夢を媒介とした霊視能力。まだ不安定でコントロールはほとんどされておらず、希にしか発動しないがサイコメトリー能力。霊視することに伴い浄化能力も持ち合わせている。滝川が使う真言も使える(宗教に関係なくこれはある程度才能があり、修行をすれば使えると言われているが)ことから、PK関係も潜在的に持っていると思われている。
 その中の一つサイコメトリーが今回発揮されたというのだろうか?それとも、殺された女性を夢で霊視したとか……
「サイコメトリーをしたと考えるには、何をしたかという疑問が出てくる。
 物を通してするのが普通だ。それはなんでも構わないが、何かに触れなければ普通は見えない。霊視というのもおかしい。麻衣が夢を見ていた時間帯と、被害者が襲われた時間帯はほとんど差がない。麻衣が感知するにしては情報が少なすぎる。今までにもあったが、霊の方から麻衣に助けを求めてきたというならば、直接接触があるはずだ。ただ、自分に起きたことを麻衣に見せるだけでは救いを求めているとも思えない。
 また、霊能力を制御仕切れてないと考えるとすると、その辺に浮遊しているものをいちいち霊視していたら、とうの昔におかしくなっているはずだ」
 麻衣はジーンやナル達の指導の元、夢を媒介にしての霊視に関してはコントロールできるようになっている。特にナルが指導したことは無闇やたらと霊視をしないように、己自身をガードすることだった。
 眠るたびに霊視をしていれば、身体にも精神的にも負担がかかりすぎる上に、同調し憑依される可能性も高くなる。故に、己の意志を持ってしか夢を視ないようにコントロールするよう言い聞かせていた。
 そして、今では9割の確率で麻衣はコントロールできているはずだ。残り一割は不意の事態には心がまっさらにさらけ出されたときの可能性のみだが……
「なぜ、今なんだ?
 この事件は先月ぐらいから起きていたんだろ?」
 滝川も新聞を引っ張ってきて広げながら疑問を口にする。
 新聞の見出しいっぱいに書かれている事件。小さな村で起きた猟奇殺人事件。一ヶ月ほど前から起きている動物殺害事件と関係があるのか、ないのか。
 もしも、関係があったとしよう。それならば、麻衣がこの夢を視るのはここへ来てからすぐに現れていそうだ。麻衣達がここへ来たのは一週間少し前。その間も猫や犬や鴉が殺されている。
 麻衣の話を聞く限りでは、犯人らしき人間の姿は全く見えなかったという。男か女かも判らない。ただ、全てが一瞬のうちに過ぎていったという。
 ナルはしばらく渋面のまま何かを考え込むと、今後の行動を漸く決めたのか口を開いた。
「しばらく、様子を見ることにする。
 リンと安原さんは先にオフィスに戻ってデーターの解析を。ぼーさんとジョンはどちらでも好きにして構わない」
「綾子達は?」
「松崎さんは残る。原さんは午後には一度東京に戻る」
「あ、俺は一度戻る。3日ぐらいしてまだ居るようだったら連絡くれ。その頃には身体空くから」
「僕は、大丈夫ですよって。何かお手伝いさせておくれやす」
 滝川とジョンの言葉にナルは無言で頷き返す。
「何か、起きたらすぐ連絡下さい。無理はしないように」
 上司命令であるため、リンとしては選択権はないが念を押しておく。安原も向こうでこの事件に関する資料を集めておきます。といい残してその日の午後真砂子と滝川を連れて一足先に東京へ帰ったのだった。



 午後には麻衣の顔色もすっかりともと通りになり、残虐な夢を見たショックからもぬけだしていた。
「別に皆と一緒に東京に戻れたのに」
 ぷぅ〜〜〜と頬を膨らませて麻衣は呟く。
 皆が気にかけるような重大なコトなのだろうか?
 あの夢を視たときには混乱していて、恐慌状態に陥っていたが、時間が経てば立つほど霞の中へ消えてゆき、そう言う夢を視たという認識しか既に残っていない。起きてすぐにその内容をナルや綾子達に説明し、質問に答えたから覚えているのであって、もしも誰にも話していなければ、細かくは覚えていなかっただろう。
 それをナルに言ったとき、更に難しい顔をされて、目の前で考え込まれてしまった。何か変なことでも口走ったかと思い、問いかけてもナルは何も言ってくれなかった。気にはなるがこういうときのナルに何かを聞いたところで、返事が戻ってくるわけもないのでそうそうに聞き出すのは諦めたが。
「ねぇ〜麻衣」
 麻衣が淹れてくれた紅茶を飲みながら、綾子が問いかけてくる。
「ん〜?」
 お煎餅をバリバリと食べながら綾子を見ると、綾子はひどく楽しげな笑みを浮かべている。その笑みを見た麻衣は思わず嫌な予感がし、そしてそれははずれることなく見事に的中した。
「ナルといつから付き合い初めてんのよ」
「ぶほぉっ」
 麻衣は食べいた煎餅を気管に詰まらせ、目を白黒させながらむせる。
 慌ててぬるくなった紅茶を喉に流し込んで、煎餅を胃へと流し込むと、涙目で綾子を見る。
「な、なによぉ〜〜〜〜いきなり」
 対する綾子はすました顔である。
「前から気になっていたのよ。あんた達の雰囲気が自然って言うか、違和感ないというか…ああ、付き合っているんだな。って言うのは結構前から判っていたんだけれど……それは、漠然とした物でどんな付き合い方しているのかは判らなかったけれど、今朝のでどんな付き合いかたしているのか確信もてたわ。
 あんた、ナルと寝ているんでしょ」
 綾子の遠慮会釈もない質問に、麻衣は飲みかけていた紅茶を吐き出す。
 綾子は汚いわねぇ〜〜〜と呟きながら台布巾でテーブルを手早く拭く。
 麻衣はティッシュで口元を拭うと、全身を真っ赤にして口を金魚みたいにパクパクしながら、震える指先で綾子を指さす。
「だって、あんた今朝否定しなかったでしょうが」
「何を!!」
 何を否定しなかったというのだ。
 麻衣には全く持って心当たりはない。
「あたし、初め具合が悪いのかって聞いたら麻衣、違うって否定したわよね。そのあと妊娠でもしているのって聞いたら、先週終わったって言ったわよね?」
 コクコクと頷く。
 否定しているではないか。それのどこがおかしいというのだ。
 まだ、気が付いていない麻衣に綾子は盛大な溜息をもらす。
「あたしにはつい最近生理が終わっているから、妊娠はありえないっていう風に聞こえるんだけれど? それって、妊娠は否定していてもそれに至る過程を否定しているようには聞こえないんだけどな」
 麻衣は見ていて可哀想になってくるほど真っ赤だ。
 確かに、今の綾子の言葉を聞いている限りではそう言う風に聞こえる。例え今否定してもおそらくは、信じてくれないだろう。綾子はもう確信を持っているのだから。
「で、いつからなのよ」
 好奇心いっぱいと顔面に大きく書いて、身を乗り出さんばかりに綾子が問いかけてくるが、麻衣は先ほどから「あ」とか「えっと」とか「あ、あのね」とかわけの分からない意味をなさない単語を言うばかりで、答えない。
「麻衣ちゃん〜〜〜?」
 ジリジリと追いつめられ、逃げ場を見つけられない麻衣。
 何か逃げる手段はないかとキョロキョロと辺りを見渡せど何もなく、救世主が現れることもなく、麻衣は観念してポツリとGW前から…と掠れるような、小さな小さな声で呟いた。
「結構前からだったのねぇ〜〜〜アレ、そう言えばその頃……」
「なに?」
 熟れすぎたトマトのように真っ赤になって、俯いている麻衣を見ながら綾子はふと思い出すのは、春休み明けからGWを迎えるまでの約一月間の麻衣。あの時、麻衣は一時期ひどく様子がおかしかったことがある。

 麻衣から理由を聞くべきか、しばらく見守るべきか討論をしているうちに、何事もなかったかのように元に戻ったため、今まで忘れていたが……元に戻る原因が果たして、関係があるのかどうかは判断つかないが、綾子は楽しそうな笑みを浮かべると「なんでもない」と言ってそのことには触れなかった。
「もぉ〜〜〜いいでしょ」
 照れくさいのか、ぷいっと頬を小さな子供のように膨らませて横を見てしまう。そう言う子供っぽい仕草がまだどこかにあう少女に、苦笑を漏らす。
「まだまだ、子供っぽいわねぇ〜〜〜〜」
「なにをぅ?」
 馬鹿にされたと思ったのか、ますますとふくれっ面をする麻衣の頬を、綾子はつんつんと楽しそうに突っつく。
「こういうことをする点で、まだまだお子様ね。
 頑張って女磨きなさいよ」
「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
 婉然と微笑む綾子を見て、麻衣は悔しいが綾子みたいのを『大人の女』と言うんだろうなと認めてはいた。口には出さないが。
 真っ赤になって上目遣いに自分を見上げる麻衣を見下ろしながら、綾子は楽しそうに笑っている。ナルと関係を持とうと持つまいと変わりのない、麻衣だからこそ今まで気が付かなかったのだろう。破戒僧が知ったら卒倒するわね。さらに笑みを深くしながら綾子はそんなことを思う。下手をしたら殴り込みでもするだろうか?今時の情けない父親達より、よっぽど父親らしいのだ。滝川という男は。
「気分いいなら少し表歩かない?
 縁日やっているのよ。気分転換になるわよ?」
 麻衣の顔がぱっと華やかな笑みに変わる。
「行く。行く!」
 今は仕事目的で残っているわけではないため、あっさりとナルから承諾をもぎ取り(もぎ取りという表現をする段階で、あっさりと言えるのかどうかナゾだが)綾子と二人、麻衣は旅館を後にした。
 夕べ花火大会が開催されていたせいか、屋台などはたくさん出て通りを埋めていたのだが、人通りがどこか少なく、閑散とした空気が漂っていた。遊びに来ている人々もひそひそと顔を寄せ合って話しており、楽しいお祭りムードは今ひとつ覇気が欠けていた。
 スモモの水飴を囓りながら麻衣はキョロキョロと辺りを見渡す。
「事件のせい?」
「でしょうね……こういう小さな村では、ショックは余計大きいだろうし」
 仲間意識の強い閉鎖的な村のせいか、こういう事件が起きた段階でよそ者は村人から白い目で見られるようになってきた。見慣れない顔の麻衣や綾子も、地元の人間からジロジロと見られて、あまり居心地のいい雰囲気ではなかった。
「かえろっか」
 どちらともなく言いだし、旅館へと戻るべくもと来た道を遡っていく。
 たわいないおしゃべりをしながら来た道を戻っていると、道路の片隅で警察官と中年の男が首を傾げながら歩いているのとすれ違う。
 すれ違いざま聞こえた言葉は、たいした意味を持たない物だった。
「おかしい」とか「確かに感触が…」と男が呟くと、警察官は「夢でも見たか狐にでも化かされたんじゃないのか」と笑いとばしていた。
「いや、確かに撥ねたんだよ。本当なんだ」
 男は訴えるが、警察官は笑い飛ばして相手にしない。
「撥ねたんなら相手がいるはずだろうが。死んでいるにしろ生きているにしろ、そう言った話は聞かないから、犬か猫だったんじゃないのか? これからは飲みすぎんなよぉ〜〜〜人を撥ねたら大変なんだからって言うか、何で一ヶ月以上も経過してからそんなこと言うかね」
 警察官にポンポンッとなだめるように肩を叩かれながら、男は首をひねりながら歩いていく。
「麻衣、どうしたのよ?」
 足を止めて二人を凝視するように見つめる麻衣に、綾子が問いかけるが麻衣は返事をしない。
 虚ろな眼差しで二人を見ている。
 どこか、もっと遠くを見ているかのように。
「麻衣?」
 綾子が何度も麻衣を呼ぶ。
 そのことは麻衣も判っていたのだが、どこか遠くから聞こえてくるような声に反応を返すのがひどく億劫に感じた。
 ぼんやりとしてくる意識の中浮かび上がるのは、目を射抜くような強いライト。
 スピードはそんなに出てはいなかったのだろうか。ひどくゆっくりと近づいてくる。真っ直ぐに、自分をめがけて……避けれたはずかもしれないのに、まるで金縛りにあったかのように全身が動かなくて………
 ぶつかる!!
 そう思ったとき頬に鋭い痛みを感じて麻衣は、反射的に何度か瞬きを繰り返す。
 鳶色の瞳がゆっくりと焦点を紡ぎ出す。
 何か遠くのモノを見るのではなく、目の前にいる人物に焦点をきっちりと結ぶ。
「あや、こ?」
 鬼のような形相をした綾子が麻衣をの両肩を掴んで見下ろしていた。
「あたしが、判るわね?」
 ゆっくりとかけられる問いかけに、麻衣はコクリと頷き返す。
 なんだか、ひどく間延びしたような夢を見たような気がする。
「気分は?」
「え? 平気だけど……」
 麻衣はもしかして、今立ったまま寝たのだろうか?と思い上目遣いに綾子を見上げる。綾子は麻衣の様子に安堵したのか、前髪をかき上げて息を吐いていた。
「もしかして…今、寝てた?」
 蜃気楼のような、幻覚のようなあれは、実は立ったまま寝ていて見た夢だったのだろうか。
「あんたが目を開けて立ったまま寝れるという特技を持って居るんなら、そういえるわね」
 麻衣はブンブンと首を振る。
 そんな真似できるわけがない。立って寝るコトなんて出来ないし、目を開けたまま寝れるなんてそんな真似できるわけがない。
「まぁ、いいわ。早く戻りましょ」
「うんっととととと、ごめんなさい」
 身体の方向転換のさい、よろめいた麻衣はそのまま一人の青年にぶつかる。
 ひょろひょろと細長い青年だ。麻衣がぶつかった弾みで手に抱え持っていた袋を落としてしまう。色々と買い物をしたのだろう。野菜や果物などと言った食べ物関係から、消臭剤や、薬剤といったものまでゴロゴロと転がりだしてくる。
「うわぁ、ごめんなさい」
 麻衣は慌ててしゃがみ込むと、青年がおとしたものを拾い出す。
「どうしよう…傷ついていないかな?」
「大丈夫ですよ…少しぐらいなら」
 ボソボソと答える青年に、麻衣は本当にごめんなさいと何度も口にする。綾子も「何やっているの」と呟きながらも手伝ってくれた。それらを横目に見ながらぼんやりと麻衣も拾い続ける。
 暗い室内。窓という窓が全て閉ざされている暗い室内。その部屋の片隅にはベッドがおいてあり、誰かがその上で女性が眠っている。気配を感じさせない静かな部屋。まるで誰もいないように思える部屋に、入りベッドに寝ている女性に声をかけた。
「麻衣、あんた何ぼうとしているのよ」
 いきなり聞こえてきた声に麻衣はびっくりして目を見開き、数度瞬きを繰り返し手当たりを見渡す。そこはどう見ても外で、暗い室内のわけがない。
 また寝ぼけてしまったのだろうか。
「え・・・あっ、ごめんなさいっ」
 果物を手に持ったままどうやら、ぼうっとしてしまったらしい。麻衣は真っ赤になって手に持っていた果物を青年に手渡す。ぼうっとしている間に拾い終わったらしく、青年は小さな聞き取りずらい声で礼を述べてきた。拾い終わって立ち上がったとき角からもう一人青年が駆け寄ってきた。
「石渡、何やってるんだよ。早くしろよ」
 かなり苛立っているのかとげとげしい声だ。石渡と呼ばれた青年はボソボソと口の中で謝っているが、おそらく彼には聞こえていないだろう。
「何、んな所で軟派してんだよ」
 何を勘違いしているんだか……麻衣と綾子は思わず顔を見合わせる。石渡は顔を真っ赤にして違うとか言っているが、青年はずかずかと歩み寄ってくると麻衣と綾子を不躾なまでにジロジロと見る。
「へぇ〜〜〜美人じゃん」
 その一言に綾子が不機嫌そうな顔をする。
「こっちの子も、可愛いね。色素薄いんだねぇ〜〜〜目が綺麗な色だ。ハーフか何か?っと。もうこんな時間だ。
 時間があったら是非ともお茶に誘いたいところだけれど、俺達時間ないんだわ。またね、美人さん達」
 青年は好き勝手言うと、石渡を引きずるようにして連れていく。
 二人がその場から離れたとき、どこかで嗅いだような甘い匂いが麻衣の鼻をくすぐっていく……
「なんなの」
 おちょくられた感じのする綾子女史は大変ご立腹で、その後ずうっと文句をぶうたれていた。






 締め切られた暗い部屋にすすり泣く声が響く。
「どうしたんだ?千尋」
 長身の人影が少女に問いかける。
「――ああ―――大丈夫。変わりを見つけてきて上げるから」
 少女の綺麗な頬をなで、目尻に口づけて涙を拭う。
「俺が治して上げるから、泣かなくていいよ…千尋」
 愛しげに、何度も髪を梳く。
 指に絡まる絹糸のような黒髪。
 胸にしがみついてくる頼りなげな少女を安心させるかのように、青年は囁く。
「大丈夫」
 呪文のように、耳元に囁く……












☆ ☆☆ 作者の戯言 ☆☆☆
う〜〜ん………この後はあーなって、こーなって…………………………続きどうしよう…………………(汗っ) ど、どうにかなるでしょう!!
しかし、なかなか話し進まないですねぇ〜〜〜どうしてでしょう?のんびり進めているつもりはないんだけどなぁ〜〜
ちなみにこの回打っている途中でバグって消えました…なんだか、恋執2の時もそうだったけれど、スプラッタな話を書くと必ず一度はバグって、データー消えるんだよなぁ〜〜〜〜〜〜〜無惨な死に方をした方々の呪い?




※一部、昔掲載していた話と関連していたりしますが、現在サイトに掲載していないため(データー紛失)意味不明な所もあるかもしれませんが、すっとばしてくださいませ。














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